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おかやま住宅工房〜伝統の焼き板と漆喰の家づくり〜

焼き板の黒と漆喰の白、瀬戸内にあう家づくり

おかやま住宅工房のモットーは「おかやまには、おかやまの家を」。

瀬戸内の気候風土に合わせた人と環境にやさしい家づくりにこだわり、伝統的な日本建築にモダンなデザインと最新設備を融合した自然をいかす家づくりを行っています。内装には無垢材を使い、外壁は本焼き杉の黒と漆喰の白。深い軒にさまざまな格子。本物の木を匠の技で丁寧にくみ上げた「木まじめな家」です。

 

 

昔ながらの、本焼き杉の焼き板にこだわる

 

温暖な気候で知られる瀬戸内ですが、岡山県は夏の暑さが厳しく、冬も意外と寒い地域。高温多湿の日本では古くから「家は夏を旨」として、風通しをよくするなどの工夫をこらしてきました。太い梁で組んだ大空間、深い庇、広縁、土間、格子。これらは日本の気候にあわせて、工夫をこらしてきた先人たちの知恵の賜物です。

そのなかでも伝統的な岡山の家に特徴的なのが、焼き板。

杉を焼いてつくる焼き板は、年月を経ても色合いが変わらず、カビやコケがつかないため腐りにくい。そして炭化しているので頑丈で長持ちします。岡山の海沿いの地域は、大河川が運んだ堆積物でできた干拓地。肥沃で農作に適している代わりに、水はけが悪く湿気が多い土地柄です。かつて焼き板は湿気の多い岡山で家を長持ちさせるために欠かせないものでした。

おかやま住宅工房が用いるのは、昔ながらの本焼き杉の焼き板。本焼きの焼き板は、いわば細長い炭。汚れる、見た目が悪いなどの理由から、本焼きの杉を使う工務店が少なくなるなかで、おかやま住宅工房は本焼きにこだわり続けています。それは岡山の家をつくる材料として本焼きの杉がもっとも適しているという確信があるから。おかやまの自然に逆らわず、ともに生きる。それがおかやま住宅工房の家づくりです。

 

 

 

深い軒で、晴れの国の太陽と仲良く暮らす

 

そして、もうひとつの特徴は、深く伸ばした軒。

深い軒は、夏の陽射しを避けるとともに、外壁を風雨から守り、冬には日射を家の中に取り込みます。これも岡山の太陽高度が、夏には70度、冬には30度ということを家づくりに巧みに取り入れた先人の知恵です。

深い軒は夏涼しく、冬暖かく過ごすための創意工夫。最近は軒を出す家が少なくなっていることから、深い軒を持つおかやま住宅工房の施工物件を見て家づくりを依頼するオーナーさんも多いそうです。また、屋根をイメージした会社のシンボルマークも軒にこだわるおかやま住宅工房らしいと好評です。

 

 

会社概要

■社名      株式会社 おかやま住宅工房

■本社      〒700-0853 岡山市南区豊浜町13-66

■ホームページ  http://ojkobo.co.jp