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倉敷木材〜岡山の森を訪ねる会〜

「木の暮らし」を提案するクラモクの取り組み

木をふんだんに使った住まいを通して、木本来の魅力を伝え続けている倉敷木材。

また、このほかにも同社が伝えたいのが「森や水の大切さ」です。

今回は、環境問題を考えながら啓発活動につなげている、倉敷木材の「岡山の森を訪ねる会」を紹介します。

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どんな取り組み?

倉敷木材では、高梁川源流の森が流域の環境に大きく影響することや、源流域の林業経営の実態、身の回りの環境や安全できれいな水の為にも地元の木を使って家を建てる必要があることを知ってもらうために2002年から「ふるさと岡山の森を訪ねる旅」を企画し、毎年夏に県北の森を訪ねています。
森林インストラクターの説明を聞きながら、広葉樹の森などを散策し、森や水の大切さについて学ぶイベントです。

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内容について

森の散策で自然と触れ合う他にも、製材所を訪れて林業の現状について知ることもできます。

森を訪れ、そこから切った木を製材して、最後はチップや燃料にまで加工して使い切るという一つの大きなサイクルを、イベントの中で学ぶことができます。

それぞれの目線で「木を使うことで森を健康に保ち、環境が守れる」という事実を感じられることが大切だと考えています。

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イベントの背景は−

現在、日本の森林は整備(間伐や伐採)されず放置され、本来の姿で機能していない、危機的な状況に陥っています。

安い外国産の木材に押され、国産材の普及が低迷し、林業を取り巻く情勢が厳しい中、必要な整備が十分に行われていないからです。

ほとんどの方は木を切る事が自然破壊だと思われているかもしれませんが、実はそんな事はありません。

逆に、人工林は人の手で管理していかなければ森林は活性化しないのです。

農作物を秋に収穫するように、50年~60年程したら刈り取る(伐採する)必要があるのです。

 

また、森林が育つ過程では適切な間伐を行い、木が伸び伸びと育つ環境を与える必要があります。

そして間伐材の利用を推進し、間伐材により作られた製品を普及させることができれば資金が森林に還元され、森林育成に貢献していく事が出来ます。

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会社概要

■社名      倉敷木材株式会社

■本社      〒710-8581 岡山県倉敷市中島1000-1

■ホームページ  http://www.kuramoku.com/