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高橋建築 〜木材の自然乾燥〜

建材選びの際、木の性質や質感など、

気になるところがたくさんありますよね。

それでは、その木が山や森に生えている状態から、

どうやって木材に加工されているかはご存知ですか?

今回は、木材の乾燥についてお話しようと思います。

 

どうして木材を乾燥させるの?

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たとえば、家づくりによく採用されるスギやヒノキ。

山に生えているときは木に対して150パーセントもの

水分を含んでいるのですが、

伐採してから乾燥材として使われるまでに

含水率を20パーセントまで下げる必要があります。

 

木材は時間とともに乾燥していくので、

水分を含んだまま建材として利用してしまうと

曲がりや反り、剥がれなどの変形を起こしてしまうのです。

そのため、木材は使用する前に

しっかりと乾燥させることが必要になります。

 

大きな木材、どうやって乾燥させるの?

 

木材の乾燥方法には、丸太の状態で乾燥させる場合と

製材後に乾燥させる場合、

さらに人工乾燥と天然乾燥があります。

 

人工乾燥には色々な方法がありますが、

木材を温めることで、人工的に水分を蒸発させます。

 

天然乾燥の場合は文字通り、自然の力を利用した乾燥方法。

屋外・屋内のどちらで行うかにはさまざまな意見がありますが、

太陽の熱や吹き抜ける風を利用して、

木に含まれる水分を抜いていきます。

 

高橋建築では、製材前の自然乾燥を採用しています。

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製材前に乾燥させることで、木そのものの強度、

木の特長である色ツヤや調湿性も高まると言われています。

また、加工してからの乾燥による変形も最小限に抑えられます。

 

もちろん、天然乾燥は人工乾燥と比べて時間がかかり、

その間木材を保管する広大なスペースも必要になります。

 

乾燥材として使用できるようになるまでの期間は

木の種類や大きさによって変わりますが、

1〜3ヶ月で水分が抜けきるものもあれば

2〜3年もの年月がかかる場合も。

 

数年後の家づくりを見越して、

今もたくさんの木材が眠っているのですね。

 

呼吸し、成長する「生きる木材」は、しっかり乾燥させてから

住まいの一部になっても形を変えることがあります。

木を深く知る同社なら、後のメンテナンスもしっかり対応可能。

大切な住まいを安心して任せることができます。

 

年月を経て艶やかな飴色に変わる天然の梁や柱は、

同じ時を過ごした家族の証し。

高橋建築で、木の魅力を最大限に活かした家づくりをしてみませんか?

 

〈 会社概要 〉

■社名      株式会社高橋建築

■住所      〒710-1102 倉敷市茶屋町早沖803番地

■電話番号    086-428-1505

■ホームページ  http://www.takahashi-kinoie.co.jp